1951-06-04 第10回国会 参議院 議院運営委員会 第53号 即ち秘書の医療については、現行法の下においては、健康保険、共済組合等の制度を利用することも困難でありますので、差当り一種の非公式な秘書の団体を認め、薬代を実費負担として国会内の医療機関を利用させ、医療費徴収等の事務については事務局に即力させる。そうして根本的な対策としては、只今述べましたような現行の医療給付制度利用の問題を秘書の身分上の問題と関連して引続き検討する、かように決定いたしました。 中村正雄